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天照大神 VS 大自在天

< 天照大神 VS 大自在天 >

古代から洗脳されていた日本/古事記日本書紀偽書か?

大自在天イルミナティ)が曲げた日本発祥!

秀真伝と記紀

なぜ日本が今のような精神構造をもった民族となってしまったのか?本来は優秀な民族がなぜ白痴化してしまっているのか?ということにも関連する、興味深い説なのですが、それは『秀真伝』(ホツマツタエ)という古代書に関係するものなのです。ここで秀真伝を解説している馬野周二(うまのしゅうじ)氏のあらわした『秀真伝講解』より引用してみます。細部に於いては省略あるいは補足解説している箇所もあります。

★ここから引用開始

在来の日本「歴史」の根源は、今日的常識で言う「神話」である天照大神天孫降臨の説話であり、これは『古事記』『日本書紀』に、その説く神話が歴史の根源とされている。ところが『秀真伝』はこの記紀)神話を徹底的に完膚なきまでに破砕する。

記紀(きき)とは、『古事記』と『日本書紀』との総称である。『古事記』の「記」と『日本書紀』の「紀」を併せて「記紀」という。 

 天に在す天照大神は、実は富士山麓で生まれ、日高見多賀城の地すなわち地上高天原で十六歳から三十年間、祖父高皇産霊に教育され、富士山麓に朝廷を開き、のちに伊勢に移られた「人」である。

さらに『天孫降臨』とは、天上から神々が天下ったのではなく、地上の高天原(仙台近郊の地といわれている)日高見から列島改造のために全国を巡行して民衆に接せられたことなのである。

当時は古い時代の事を言い伝えている家も多く、昔話を覚えている人もいた筈である。しかるになぜ聡明で優しく、巨大な知識を持っておられた男性である天照神が、天界に坐す女神にされてしまい、スサノウと怪しからぬ関係があったかの如く書かれているのか。

大国主の話なども誤った、卑賤な記述に変えられている。使われている言葉も、とくに『古事記』の場合は賤しい。

そこには帰化人の手や、さらには賤民の影が見える。伝来の高貴なる人達は天皇周辺から追放され、代わって素性賤しき者が朝廷を地位を占めていたのではあるまいか。

『旧事記』『古事記』『日本書紀』は本来の姿である『霊主体従』の日本を『力主霊従』の日本に導くための黙示経典であった。(霊主体従とは霊性が導く世界、力主霊従とは力で人の心(霊)を従わせること)その経典は二十世紀も終わろうとする頃になって、ようやく功を奏し始めた。大自在天神(イルミナティ)は、いまわが国に襲いかかっている。

しかし天照大神を中心とする『秀真伝』もまた、この現代の日本に姿を現した。

★ここまで引用

 しかし天孫降臨に関しては「相曾誠治(あいそせいじ)」さんという「超古神道」の方が興味深い論を展開しています。日本から天孫降臨が消えた経緯です。

ここから相曾誠治著「サニワと大祓詞の真髄」より引用

教育界が天孫降臨の事実を抹殺して教えているのは、つまり、学界は国民に神の道を理解させたくなかったのです。騎馬民族説の信奉者が主張するように、日本人は大陸から平面的に渡来したということにしておきたかったわけです。そうすれば皇室といえども普通の人間であり、国民と対等の民間人ということになります。その結果、天皇の尊厳もなにも認めないという風潮が蔓延したのです。

天孫降臨を認めますと、『皇室は神聖にして侵すべからず』になります。そうなると都合の悪い人が軍部や学界、そのほかにも国の内外を問わず、おおぜいいました。国民の目を天孫降臨からそらせるのが暗黙の了解だったのです。皇室の特異性考えが至らないようにする空気が文部省を支配していたわけです。

ここまで相曾誠治著・サニワと大祓詞の真髄より引用

天孫降臨という昔々の話をどのような形で行われていたのかという事はさておき、一つだけ言えることは「神なき国は滅亡する」しかありません。

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