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KOSEIのブログ

自分の可能性をどこまでも

中国面白体験記その10<中国の物価と海賊版> 

< 中国の物の値段と海賊版 >  2016/02/12

*文中の日本円への換算は本日現在のレートです。

 現在、中国の大都市では物価が上昇していますが、ものによっては、あるいは地域によってはまだまだ物価は安いです。すべての物価をここで網羅するのは無理ですから主だったものだけをご紹介します。まずタクシー代初乗り料金ですが、今までの中国滞在期間中(1997年~2000年頃)で最も安かったのは、内モンゴルの「赤峰市」というところで、4元(70円)、以下は遼寧省=全身マッサージ:30元(520円)/時間、ホテル部屋代:200元(3,500円)/一泊、野菜果物:日本より若干割安、食材:日本よりはるかに安い、ただしホタテ貝柱などの特殊なものは、日本とあまり差がありません。しかしホテル部屋代も北京では300元(5,200円)/一泊、といくらか高いです。ただし、ホテルの宿泊料金はどの地域でも設備によって価格はピンキリです。

 薬:最も印象に残っているのは大連で購入した「下痢止め」です。長さが3~4cmの半透明の筒状容器に10錠ほど入っていますが、たったの2元(35円)です。そんな安物の薬は効かないだろうと思いきや、とんでもない!日本人の観光客の方は100%「正露丸」を持参されますが、中国での下痢は正露丸は効きません。毒が強いのでしょう。でもこの薬は1錠飲むとピタッと止まります。2錠飲めば充分です。僕は幸い胃腸が強いので、下痢はほとんどしたことがありません。しかし大酒のみなので、飲みすぎて明くる日寝込むことは度々ありました。そのときはお腹の調子が悪くなりますが、消毒作用の強い薬を飲まないと治りません。僕も最初のころは日本の飲みすぎ解消のアンプルを持っていきましたが、あんなものはカスりもしません。余計悪くなります。

 あと、海外からも批判の的となっている「海賊版」ですが、これは本当にいろんな物が取り揃えてありますね。一番すごいなと思ったのは、パソコンにインストールするOS(オペレーティング・システム)です。日本で買えば数万(3万~4万でしょうか)かかりますが、中国でまったく同じものがDVD版で10元(175円)で買えます。パソコンにインストールしてみても正規版とまったく同じように動きます。OSを出している会社はサービス料でお金を取っているのでしょうか?それにしてもいくら人を抱えていると言っても「ぼり過ぎ」ではないでしょうか?

 日本で有名な某作家のシリーズもののDVD日本で買えば、一つの作品DVD一枚と解説書が豪華パッケージになっていて、まあ2000円~3000円のもの。これが中国では10作品セットになっていて日本円で800円前後で買えます。おまけに一枚一枚が日本語、英語、中国語に対応していて切り替え可能です。もちろん、パッケージはないし解説書もない。DVDだけです。でも消費者はなにが見たいのですか?パッケージを見たいのですか?ストーリーなどはネットで探せばいくらでもわかります。DVDがあるだけで充分なのですよ。おまけにそれらのパッケージは場所を取るし、見飽きた後の処理にも困る。ゴミで捨てるのももったいない・・・。こうやって見てくると、日本はほんとうに「ぼったくり国家」であり、「無駄製造国家」であり、「外箱国家」だなということが判ってきます。僕はそのDVDを中国で買ってきて自宅のPCで家族中で見て楽しんでいましたが、何年間時間がたっても品質にまったく問題はありません。日本で売っているような、あんな豪華なパッケージや説明は要らないから安くしてくれ!といいたい。無駄だらけの国ニッポン!

 海賊版バンザイ!庶民の味方、海賊版!みんなで海賊版を普及させましょう!独占している会社は要りません!生活しやすい国に変えたい!

KOSEI