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中国面白体験記その37<トラベル用単語>

<トラベル用単語>  2016/03/11

じつは本日も引き続き北京の<観光篇その2>としたかったのですが、北京の観光地は大小合わせればかなりの数になります。その中でも誰でも知っている代表的な観光地は故宮、万里の長城ぐらいです。そもそも僕が中国に来るときは観光目的で来たのは家族を連れてきたとき一度だけで、あとは何かしらの用事があって中国を訪れるというパターンなので、あまり観光地に執着がなかったこともあります。その他の観光地も僕自身訪れた場所はありますが、時間がかなり経ってしまっているといるのでレポートするのは難しいのです。

そこで、今日は中国と日本の習慣の違いのようなところでブログを書いてみます。たまたま手元にあった旅行ガイドをみたら「トラベル中国語会話」「習慣とマナー」「ナイト・スポット」という具合にまとめられている記事があったので、そこに僕自身の体験を交えて書いていきたいと思います。

トラベル中国語会話:簡単な会話でも話せると滞在先での楽しさが倍増します。以下「昭文社 トラベルストーリー9」より転載 < >の中は発音

会話と言っても基本単語ですね=使用頻度の高いものだけ

トイレ  まず一番必要とされる単語でしょうね!何種類かあります・・・・。

洗手间<シーソウジエン>、卫生间<ウエイシェアンジエン>、厕所<ツァアソウ>。

このうちのどれか覚えやすいものを覚えておいて、例えばレストランならウエイターかウエイトレスに、他の施設ならそこの従業員に、トイレはどこですか、などと、全文で聞かなくてもいいので、呼びかけるような質問するようなジェスチャーと共に、ちょっと大きな声で覚えた単語を発音するだけで良いです。相手に言いたいことの意味が通じればいいのです。相手もお客さんに説明するときは身振り手振りを交えて話しますから、だいたいは理解できるものです。外国語の会話は体当たりです。

列車    火车<ホアツァー>

バス    公共汽车<ゴンゴンチーツァー>、巴士<バース>。前の方のゴンゴンは面倒です。一般的に後のほうのバースが使われています。

タクシー  出租车<ツゥーズーツァー>

車            车<ツァー> これは車全般。自動車は、汽车<チーツァー>

売店           食杂店<スーザーディエン>

電話           电话<ディエンホゥワ> 発音は日本語の、でんわ、とほぼ同じなので手振りをつければまったく問題ありません。

待合室          候车室<ホゥツァースー>列車の待合室、

                     候机室<ホゥジースー>空港の待合室

プラットフォーム   月台<ユエタイ>

空港           机场<ジーツァン>

地下鉄       地铁<ディーティエ>

パスポート   护照<フーヅァオ>

ビザ           签证<チェンズァン>

入国カード 入境登记卡<ルージンダンジーカー>

出国カード    出境登记卡<ツゥージンダンジーカー>

駅                  车站<ツァーズァン>

お湯              开水<カイスェイ> 开は動詞で開けるという意味もありますが、水とかお湯が沸くという意味もあります。白开水<バイカイスェイ>といえば冷まし湯(白湯=さゆ)です

カメラ           照相机<ズァオシァンジー>

デパート       百货商店<バイホゥアサンディエン>

たとえ短期間の旅行であったとしても、最低限覚えておいた方が良い単語や、あるいは簡単な短い会話はありますが、少しずつ覚えていきましょう。繰り返しますが外国語会話は教科書で一生懸命勉強して記憶するのも良いですが、基本は「出たとこ勝負!度胸で勝負!」です。僕自身もそうやって覚えていきました。もしも本格的に勉強して複雑な話ができるようになりたいなら机上の勉強は必須ですが、トラベル会話は体当たりと度胸の世界です。では続きは明日。

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