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KOSEIのブログ

自分の可能性をどこまでも

中国面白体験記その55<中国の生活_注意事項4>

<中国の生活_注意事項4>  2016/03/29

成田から北京までの飛行時間はわずか4時間半とはいえ、到着すると体を伸ばしたくなります。手荷物を忘れないようにしてください!ふたつ手荷物がある場合はひとつ置き忘れてしまうことが無いとも限らないので、手荷物棚のなかをよくチェックしましょう。ところで、飛行場を出たところで白タクがいる場合があります。僕は最近何年間はビジネスで中国へ行き来していて、友人の迎えも来ているのでそういう場合は問題ないのですが、白タクを使う場合はある程度の語学力も必要です。値段交渉のためです。正規の値段よりも安い値段で行ってくれることもあるので、一概に否定もできません。白タクをやっている人間も生活があるので、助けてあげましょう。ただし最初からぼったくるつもりで近づいてくる悪徳なやつらを助ける必要はありません。見ただけでは中々判断できませんから、正規のタクシー乗り場で並ぶのが一番です。しかしこういった事情も以前の話で、今の北京空港はまったく違います。瀋陽の空港のほうがまだそういう人たちがいるかもしれません。中国の公安局の取り締まりは強圧的なので悪徳業者は現在ほとんどいません。

余談ですが、街中で、あるいはちょっと長い距離を移動するときで自分達のクルマが使えないようなときはタクシーを使わざるを得ないですが、日本でタクシーを使うときはメーターが上がっていって目的地についた時に、そのメーターどおりの金額を支払います。しかし中国で特に長距離利用するときは最初に値段交渉をします。距離が長いのでかなりの節約ができます。逆に言えば交渉をしないで言うままの値段を払っていたら大切なお金を無駄にしてしまうことになります。何台かタクシーが停車しているところに行って、片っ端に値段交渉をかけていきます。何台か交渉してみてその中の一台を選びます(人生は選択の連続です)。選ぶ基準は、値段はもちろんですが、車内がきれいかどうか、運転マナーがありそうな(人柄がよさそうな)ドライバーかどうか、といったところでしょう。いわれるがままにお金を支払う日本人にはちょっと考えられない習慣です。だから日本人は海外で詐欺に遇いやすいのです。ツアーで中国旅行に行った方からはこのような事情は見えない部分です。

僕は瀋陽である日本のお客さんを朝早く市内のホテルから空港までタクシーで送っていきました。その時に、そのドライバーが僕に向かって、僕のことを中国人だと思っているらしくて「その客は日本人だろ?少し高く(値段を)とってもいいだろ」と中国語で言ってきました。このとき、一般人民のなかには反日的とまで行かなくても、日本人=金持ち、中国人=貧乏、ゆえに、金持ちからは高くとる、という考えがあるんだなぁ、とつくづく思いましたね(最近は中国にもお金持ちが増えていますがまだまだ貧困層のほうが圧倒的に多いです)。僕は「この客は僕の大切な仕事の客だからちゃんとした料金にしてくれ」と言って、日本人顧客の財布を守りました。そのかわり、市内に帰るときは空港から一般道に出るまでは高速道路を使うのですが、じつは抜け道があります。帰り道ではその運ちゃん「高速で行く?それとも裏道で行く?」と聞いてくれて、帰り道ではサービスがまったく違う??どういうことだ??同じ国の人間には親密にしたい気持ちはわかるが・・・、戦争のとき親御さんが日本から辛い目に合わされたのかもしれないですね・・・・。戦争は人の心を傷つける。僕のことを中国人だと思い込んでいるから、同国人(だと思っている)には親切にしてきたのでしょうね、まあ当然といえば当然なのでしょう。もちろん裏道を使って高速料金を節約しました。

さて本題に戻って、空港を出て友人のクルマで移動しますが、大体の場合特別な用事がなければ最初の行く先は宿泊予定のホテルです。僕は一人で中国に行ったときはクルマに乗ってもほとんど話すことも無いですが、日本からお客さんをお連れした場合は、そのお客さんを中国人の友人に紹介したり、逆に中国人の友人をお客さんにしたり・・・。また街中の建物の説明、仕事の話、といった話題で盛り上がります。もしも御自分で中国語を勉強していたら、なるべく中国人に接したときには下手でもいいから話しましょう。いままでの僕のブログでも書いてきましたが、語学力は使うことによって向上するのです。失敗してもなんのその!

いよいよホテル到着ですが、その前に、ではホテルを選ぶときにはそもそもどのようなことに注意すればいいのか?という大事な注意点があります。宿泊するホテルはできれば五ツ星ランクのホテル、少なくとも四ツ星ホテルが理想的ですね。やはりサービスとセキュリティの問題です。三ツ星ホテルでも名前が通っていたり老舗だったりすると、まあまあのです。あと同じ五ツ星ホテルでも外資系(インターコンチネンタル、ヒルトン、シェラトングランドハイアットetc.........)と中国系(代表格は「北京飯店」老舗です、王符飯店-香港資本ペニンシュラ系-、新世界飯店-香港資本-、中国大飯店)、あとは日系(長富宮飯店-ニューオータニ系)です。どのホテルも一長一短ですが、せっかく中国に来たのですから中国系がいいかもしれませんね。しかし中国系のホテルも厳密に言うと香港資本が多いので、欧米系のホテルと大きな違いはありません。

↑五ツ星ホテルの部屋

問題は三ツ星以下のホテルです。ある意味で「中国らしさ(?)」を味わいたい人にはお勧めです。当然部屋はボロくてクサいです。床はしみだらけだし、茶葉は古びているような味もどこかレトロ。サービスはあまりよくありません。従業員が投げやりでいいかげん。デポジットを払っているにもかかわらず部屋のカードキィがきかなくて部屋から閉め出されることも度々。水道が出ないことも時々ある(特に上の階)壁紙はところどころはがれている。

 

↑これは洗面台、飯場のなか?と思えるこの水道管むき出しの美学!笑うしかない。

↑これは・・・・んん、壁にエアコンのパイプが突き刺さっている(?)画像。もはやコイツらは客を泊める気はない。このひどい部屋で1泊2,000円ぐらいですね。

差が大きいですね。僕はいつもその中間を行くあたりの部屋に泊まります。

↑ここは1泊3,000円ほどです。右奥にはおしゃれなシャワールームがありますし部屋の中も小ぎれいです。広さはかなりあります。中国は土地が広大なせいか部屋がぼろくても大きさはそこそこ大きいですね。

それにしても、どうせ泊まるなら・・・・やっぱり五ツ星の部屋に泊まりたいですね。

KOSEI