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KOSEIのブログ

自分の可能性をどこまでも

中国面白体験記その78<中国文化:中国語学習006>

<中国文化:中国語学習006>  2016/04/21

普通は教科書であるところまで勉強したら実際にネイティブと話をしないと上達しません。もしもあなたがプロの同時通訳でも目指しているのなら、専門学校でみっちり時間をかけて勉強し、それから徐々に、ということになるでしょうが、そこそこの会話が出来ればいいというのであれば、なるべく早くネイティブと接した方がいいと思います。

しかしここが難しいのですが、その接するネイティブによってあなたの上達度は大きく変わってくるのです。まあ「良い人を選びましょう」ということになるのですが、どんな人を選んだらいいのでしょうか?僕が今まで経験してきたところから判断する「外国語会話上達のための友人選び」のポイントです。

1)同性であること:これは中国で期間の長短は関係なく滞在しているとホテルの中はいいとして、外出した時に異性だと困ります。特に女性の場合、日本語と中国語ができるカレシがいたとしても、女性特有の場所に入るときとか、そういうときのために、また身の安全も考えて同時に同性の(女性の)中国人の友人を持っておくべきですね。

例えば中国のトイレ事情はちょっと厄介なものがあります。もしも言葉がわからない日本人の女性がはじめて中国のトイレに入るときは、サポートまったくなしではきびしいでしょう。カレシは男性なのでさすがにトイレの中まではついて来れません。またレジャー施設で男女別にお風呂に入るようなところでも困ります。

2)なるべく日本語ができない人:中国人の友人があまり日本語が上手すぎると日本人側もついつい日本語に頼ってしまいます。特に自分の言いたい事が出てきた場合に表現できないというのは歯がゆくてイライラするものですが、そのときこそ何とか中国語で表現しようと下手でもいいから自分の力で話すのです。誰かに手伝ってもらったりして伝わったときよりも、自分だけの力で相手と意思疎通できた場合はその喜びは、とても大きいものですよ。こればかりは体験してみないとわかりません。外国語上達の早道はその喜びの場面を多く経験していくというに限ります。そのようにして語学は上達していくのです。

3)頭のいい人:日本人が言った間違った中国語を(必ず間違えますから)敏感に理解してくれて「そういうときはこう言うのですよ・・・・」と正解を言ってくれる人。これはある程度の知的な水準がなければできません。僕がまだまだ中国語を話せないときに、ある中国人と話をしていたときに、その人はその人なりに僕に何とかわかりやすく伝えようとしてやったことなのでしょうが、あまりにも馬鹿げた方法なので(一所懸命やってくれたのにごめんなさい)笑い話にもならないのです。それはどういう方法かというと、彼は自分の言っている中国語をゆっくり話せば伝わると思って、スローモーションビデオのように一語一語ていねいにはっきりと発音してくれたのです!しかし僕の記憶の中にその語彙や句がないかぎりまったくの無駄なのです。何を言っているのか、ゆっくり話しても状況は同じなのです。身振り手振りでのジェスチャー、あるいは筆談のほうがはるかに賢い方法です。

とにかく僕は以前まったく中国語が話せなくてネイティブのなかに飛び込んだので、相当厳しかったです。しかし会社の通訳に頼んで終業前1時間を個人レッスンの時間に当てましたから、まあなんとか乗り越えられました。その意味で次の条件が出てきます。

4)マンツーマンレッスンをやってくれる人を探す:これはもちろん日本語ができる人の方が良いです。中国人を相手にして聴き取れなかった例とか表現できなかったこととかをまとめて聞いてしまいましょう。これも同性のほうがいいです。特に女性の場合個人レッスンといって男女間の関係にルーズな中国人の男性にあたってしまうと、いろいろと厄介な問題がおきます。しかし女性の場合に、最初から日本語と中国語ができるカレシがいるのなら、問題ありません。その人に教えてもらいましょう。心が通じている相手ですから頭に入るのも早いのです。

KOSEI