八喜会★強力念力魔術復活その1
八喜会 強力念力魔術復活
僕は2009年から5年間前後『柳真聖(りゅうしんせい)』という魔術師名(祈祷師名あるいは法名)で占いと祈祷の仕事に携わってきました。ホームページも作り、『強力念力魔術』という魔術により、本格的に救済事業を展開していたのです。悩みを持っている方の相談に乗って解決するといった社会貢献度が高い仕事です。ウェブサイトの管理は業者さんにお任せして、僕は占いと御祈祷に専念していました。しかし5年ほど前海外へ行く他の仕事が忙しくなってきたため、やむなく中断をしました。
僕は御祈祷の他にも海外での貿易ビジネスをやっています。たしかにその頃から「海外へ行く他の仕事が忙しくなってきた」のは確かです。しかしもう一つの理由がありました。
まず最初に「占い」の問題点です。もうひとつは御祈祷を依頼された方の姿勢の問題です。ひとつずつお話します。
>>>>> 「占い」の問題点:人間の宿命とか運命というものは、2種類あります。
1 ) 人間の意志では避けられないもの
2 ) 自分でなんとかできるものの
前者1 )ですが、以下のようなものです
■人間は呼吸をしないと生きていけない
■人間は生まれたらかならず老いる
■人間は生まれたらかならず死に至る
これらを僕は「宿命」と呼んでいます。
しかし後者2 ) は自分自身でどうとでもなるものです。
■出勤時に乗り継ぎルートはたくさんあるが、人はそのどれをも自由に選ぶことが出来る。
■レストランへ行って注文をする時は自分が食べたいものを自由に選ぶことができる。
これらを僕は「運命」と呼んでいます。「命」を「運んで」いるのです。
宿命を変えることはできない
運命は自由に変えることができる
僕のところに相談に見える方には運命鑑定に依ってその方の現在の状況を把握します。これが不充分だと御祈祷の効果も充分に発現できないことがあるためです。僕は「あなたはコレコレこういった運命上の傾向があります」とアドバイスするのですが、それを聞いた方は、その占断結果を絶対視してしまう傾向があるようなのです。これが占いの問題点です。
生きている主体はそれぞれの方です。占い師が言ったことを、いちいち気に病んでいてはいけないのです。
占い(運命鑑定)の結果を御祈祷依頼に見えた方にお話するのもどうだろうか・・・?と考えるようになってきたのです。
上記2 ) の「自分でなんとかできるもの」のうちの1つにこだわってしまうわけですね。そういう方は、例えて言うならば、出勤する時に乗り継ぎルートがたくさんあるものの、「そのうちの1つしか自分は乗れないんだ」と思い込んでしまうようなものです。
また「相性」が悪いとか良いとか、これもいい加減にしてほしいです。結婚されて幸せな家庭を築いているご夫婦を数多く調べてみるとわかりますが、相性が悪い方もけっこう多数を占めています。相性はあまり関係ありません。
>>>>> 御祈祷依頼者ご自身の問題点:
では、ご自分の運命を変えていくにはどうしたら良いのか?ということです。御祈祷を依頼に来た方は問題を抱えています。そしてその問題はご自分の持っている内部の問題点が原因で起きたものです。
そのため八喜会では、御祈祷依頼者の方の内部の問題点(つまり運命)を変えていきながら、御祈祷をかけるといった方式を用いていました。運命改革のためのテキストがあるのですが、それを差し上げて毎日「修行」をしていただくのです。修行と言っても火の上をあるいたり、極寒滝壺に飛び込むような大変なことをやるわけではありません。
魔術のもつ力と自己改革の力の割合はケースバイケースです。この自己努力と私がアドバイスする注意事項をキチンと守っていただけるかどうかによって、御祈祷の成就率が変わってきます。
ところが、です。自己努力と私のアドバイス、この両方を守っていただける人は非常に少ないのです。
これでは、僕がいくら懸命に頑張っても期待値の半分も成就しないでしょう。
それでも成就率は60%前後でした。しかし僕にはどこか「それでよし」と見るわけにはいかなかったのです。
以上2つの問題点、占いの問題点、御祈祷依頼者ご自身の問題点があるのでは、いくら自分が努力をしても無駄なのでは?と思ってしまい、しばらく救済活動を中断していました。
そして時は経過し、今年2019年の3月(先月です)に、このブログに2人の方の御祈祷依頼がありました。先月集中して急にお二人の方からお問い合わせがあったというのは、何かの偶然でしょうか?
この5年弱の年月の間に僕は上記の運命を改革するトレーニング法(以前は「人間改革プログラム」と呼んでいました)の改良をコツコツと続けていましたが、それは無駄ではなかったのか?それならとても嬉しい限りです。
またもうひとり以前から僕のソウルメイトである霊能者の方にも相談しましたが、「あなたのこの世での使命はまだ終わっていません」というようなご霊示を戴きました。何があるのだろうと僕は思い散々悩みましたが、ここに心機一転「八喜会復活プロジェクト」として開始しようと思うに至りました。
簡単なホームページもつくるつもりです。完成したらこのブログでお知らせします。
なお以前僕が書いた祈祷師としての別のブログがありますので、もしよろしければ参考までに御覧ください。
KOSEI (柳真聖)