KOSEIのブログ

自分の可能性をどこまでも

不思議な能力

ブログ無更新状態がそうとう長く続きました。

最近は魔術サイト「Luciferian Magick」の更新ばかりに集中してしまい、こちらの「KOSEIのブログ」の方は疎遠になってしまいました。

しかしこのパンデミック自宅待機期間は時間がありますので、この機会にブログの更新の習慣も復活させようと思います。読者の方からも「ブログの更新もしてください」といわれました。

僕の本業は国際貿易の仲介業なので、クライアントのほとんどは外国人です。なので、その仕事は日本でおこなわれることはなくて、舞台は外国です。英国、欧州連合EU)、中東、アメリカ、中国、香港.......。

ただし、国同士の交流が自然にできている内は問題ないのですが、今のような世界的に伝染病が蔓延して(パンデミック状態)くると、途端に影響を受けます。じつは今、現在ほとんどの業務がストップ状態で、苦しい状態です。

しかし、不思議なことがあります。僕はずっと中国との交易をやったり、中国に会社を設立したり、といった活動が多かったのですが、このコロナ騒動(COVID-19)が起こるほんの数か月前からビジネスパートナーとなっていた中国人との関係が次々とギクシャクしだして、パンデミック宣言が出たころは中国との関係はまったくなくなっていました。

何かしらのトランザクションが始まってしまうと、なにかと中国と関わらなくてはいけないので、その意味ではとても良い流れになっていたのです。

なぜならば、その後米中関係が対立関係になり、それがさらに激化しだしたため、日本は米国の同盟国として、何かにつけ対中国では規制が発生し神経を使うことも多くなったはずです。

じつは、このような事態は僕の人生で頻繁に発生してきました。人生上何かしらの大きな危険が降りかかろうとするときは、それらが自然に回避されたり、なにか自分が求める事があれば、自然と手に入る・・・、といった流れです。目に見えない力が働いていると言えます。

現に今回も、中国人とのビジネスパートナーとは疎遠になりましたが、その後ナゼかアフリカ人との交流が盛んになり大きな成果につながる兆しなのです。

ただし、自分が求めたものが自分には合っていなかったり、時期尚早だったりすると、そのかかる時間が長引きます。問題はそれを受け止める僕自身の側の問題です。その判断脳(判断の基準値を決める脳)を造っていくのが魔術等の神秘行なのではないだろうか、と思っています。

さらに、自分が全く求めていなくても急にわが身に降りかかることがあります。そしてそれは表面的には災害のような顔をしていることもあるのですが、あとになってそれが自分にとって有意義な事であったといった展開になることが多いです。

これは僕だけではなく、すべての人がもっている能力だと思います。しかし大体の人は不幸なことが起きるとつぶれてしまいます。当たり前と言えば当たり前ですが。すべては外部からやってくると勘違いしているからだと思います。

どれは一見災いだと思うのですが、結局それは自分にとって何かしら必要な事だったということが、あとになって判ります。「災い転じて福となる」ではなくて、そもそも災いそのものが福なのです。親分の「福」の子分が「災い」とでも言いましょうか、「災い」がないと「福」もあり得ないとでも言いましょうか・・・・。

会社訪問する時も受付を通して、待合い室でしばらく時間をすごし、それから担当者や社長と面会します。最初から親分には会えないのです。

△△という考え方の癖をつけていると、〇〇という結果が現実生活に現れる。といったような法則を自分自身で見つけていくと、豊かな人生を過ごせると思いますよ。

KOSEI