KOSEIのブログ

自分の可能性をどこまでも

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「人倫」とは何か

< 「人倫」とは何か > 2016/01/31 アダム・ヴァイスハウプト 「なぜ秘密結社が必要なのか」より引用 「人倫」とは何か 人倫とは人生の安楽をより洗練された形で享受するということに留まらない。また権利という借り物の外観のもとに他者を損なったり、敵対…

黄金の夜明け団/カバラ・生命の樹/アストラル界

< 黄金の夜明け団/カバラ・生命の樹/アストラル界 > 1月19日のブログでは「黄金の夜明け団/カバラ・生命の樹」より「心界のセフィロト」として、「ティファレト」まで書きました。 では、次の三組です。第7番目のセフィラ「ネツァク」です。このネ…

納音五行

< 納音五行 > 2016/01/29 十干の「干」は「幹」、十二支の「支」は「枝」で、「幹枝」を意味します。中国では古く殷の時代から、この十干と十二支が組み合わせられ、その最小公倍数である六十通りの干支ができ、六十の周期で日が数えられたと伝えられます…

太乙金華宗旨

< 『太乙金華宗旨』と『BWT』 > 2016/01/28 C・G・ユング博士は言っています。『人間の身体があらゆる人種的相違をこえて共通の解剖学的構造を示すのと同じように、魂(プシケ)というものも、あらゆる文化と意識形態の相違の彼方に共通の底層を有している…

アンブロシアーノ銀行

< アンブロシアーノ銀行( Banco Ambrosiano ) > 2016/01/27 イタリアに存在した銀行 バチカンの主力行 1896年にミラノで設立された。その後バンカ・ナツィオナーレ・デル・ラヴォーロ (BNL) の子会社となり、カトリック教徒の使徒座バチカンの資金調達と…

トート・ヘルメス・トルキメギストス

< トート・ヘルメス・トルキメギストス > 2016/01/26 『トート・ヘルメス・トルキメギストス』とは、三倍に偉大なトート・ヘルメスという意味。 『テュフォンを踏みつけるヘルメス』 「テュフォンを踏みつけるヘルメス」という絵がありますが、この絵の説…

ランニング修行

< ランニング修行 > 2016/01/25 僕は2015/11/22、親しい友人の勧めで毎朝ランニングを始めました。しかし20歳の時に右大腿骨複雑骨折のため、右足にギプスを3ヶ月間しており、ギプスを外してからのリハビリで右膝を完全に壊してしまい、また複雑骨折により…

魂の光輝と神との一体化

< 魂の光輝と神との一体化 > 2016/01/24 以下はM・ドーリル博士の『秘教真義』のなかに書かれている内容を僕なりに吟味してみたものです(同書P118)。 『神なる宇宙意識と完全同調させ、神我一体境に至るのが修行の最終目標』とここには書いてあります。…

日本民族の固有思想

「大日本詔勅謹解・思想社会篇」「日本民族の固有思想」より 以前このブログで「大日本詔勅謹解・思想社会篇」を書きましたが、その続編です。 Part_2 万葉集に『葦原(あしはら)のみづほのくには、かむながら事あげせぬ国』とあるが、日本民族の固有思想を…

古代密儀と秘密結社001

< 古代密儀と秘密結社001 > 2016/01/22 マンリー・P・ホールの著わした「古代の密儀」という本があります。これは「象徴哲学体系」の第一巻に位置づいているのですが、僕の愛読書の一つです。この第一巻「古代の密儀」のなかに「古代密儀と秘密結社・近代…

中国面白体験記その4/国際詐欺

< 国際詐欺 > 2016/01/21 外国での詐欺は日本国内に比べると数も多いし、その手口も巧妙です。僕が中国に滞在していたときのお話をしましょう。 僕は以前中国で会社を経営していましたが、中国は当時は今のように中国が世界の経済に影響を与えるほど大きな…

アメリカ大陸地下トンネル

< アメリカ大陸地下トンネル > 2016/01/20 すでにアメリカ全土に出来上がっている地下都市、その間を結ぶ「超高速チューブ・シャトルのトンネル網」 アメリカの地下には、実は日本のサイトではまだあまり紹介されていないのですが、巨大地下都市がいくつも…

黄金の夜明け団/カバラ・生命の樹/心界のセフィロト

< 黄金の夜明け団 / カバラ・生命の樹 / 心界のセフィロト > 「黄金の夜明け団/カバラ・生命の樹」より引用 ★ 最初の「《至高者の3つのセフィロト》=第一の三組」から次の3つのセフィロト=第二の三組が反映されるというか、投影されるというか、と…

黄金の夜明け団 カバラ・生命の樹

< 黄金の夜明け団 / カバラ・生命の樹 / 至高者のセフィロト > 多くの魔術結社では、ユダヤ・古代哲学の、宇宙原理を閉じ込めてあるカバラの「生命の樹」を使って瞑想をします。ではこの「生命の樹」の解説を『黄金の夜明け魔術全書・上巻』から引用しま…

「アツランの声」誌より

「アツランの声」誌より シオニストこそ真の反ユダヤ主義者である! 2016/01/17 2007年ごろの古い記事なのですが、「アツランの声」誌に面白い記事があったので転載します。訳は童子丸開氏です。日本の識者のなかにもキチンと「反ユダヤ主義」と「反・ユダヤ…

カバラ入門その2

< カバラ入門その2 > 12という数 2016/01/16 2016/01/11のブログに引き続きましてM・ドーリル博士の著書『カバラの真義』より引用です。2016/01/11のブログで書きましたように、ヘブライの22のアルファベットのうちの7複字は7曜に対応していて、7複…

タヴィストックが仕掛けたロシア攻撃

< タヴィストックが仕掛けたロシア攻撃 > 2016/01/15 ★ 「タヴィストック」という組織の正式名称は「タヴィストック人間関係研究所」といいます、この組織は以前は超極秘組織だったのですが、元・英国軍事諜報部(MI6)将校、ジョン・コールマン博士の著書…

大日本詔勅謹解 詔勅と宣命

< 大日本詔勅謹解 > 2016/01/14 「大日本詔勅謹解」という書物が「日本精神協会」というところから発行されています。昭和9年の発行なのですが、この手のものは、今は復刻版は出ていないと思います。内容は日本の歴代天皇の勅語を7つのテーマごとに編纂…

天照大神 VS 大自在天

< 天照大神 VS 大自在天 > 古代から洗脳されていた日本/古事記・日本書紀は偽書か? 大自在天(イルミナティ)が曲げた日本発祥! 秀真伝と記紀 なぜ日本が今のような精神構造をもった民族となってしまったのか?本来は優秀な民族がなぜ白痴化してしまっ…

魔術結社・黄金の夜明け団

< 魔術結社・黄金の夜明け団 > 魔術の世界で「黄金の夜明け団」というと定番になっています。近代魔術のルーツのような感じですね。この魔術結社は、英国薔薇十字協会(1865年英国にて著名なメイソン会員達により設立された)を母体としている、といわれて…

B.W.Tのカバラ入門

< カバラ入門 > カバラに関した資料は数多くあり、始めて勉強する人は迷ってしまいます。ここでは『Brotherhood of the White Temple(B.W.T) http://brotherhoodofthewhitetemple.com/ 』の創設者でありますM・ドーリル博士の著わした『カバラの真義』の…

天人一体観

< 天人一体観 > - 人間は最も偉大な自然である。2016/01/10 むかしから、よく「人間小さくまとまったらイカン!」みたいなことを言いますが、自分がそこそこできる範囲で小さくまとまってしまい「専門家」として幅をきかす、そのようなことを戒めているの…

< コンピュータシステムとこの世界 > 2016/01/09 私は某外資系企業で20年間コンピュータのシステムエンジニア(SE)に携わっていました。それもシステム寄り(例えばOS設計とか)のセクションではなく、ユーザー寄りの方でしたので、エンドユーザとの要求…

< 個の確立 > 自分の意見を表現することは重要であり、「スピーチ能力」や「ディベート能力」あるいは「コミュニケーション能力」といった部分は、アメリカ人と比べると日本人には欠けている部分なので我々日本人としては積極的に向上させていくべき能力で…

職業について

< 職業について > 人は生活をしていく為には職業を持ちます。その職業は一生ついてまわりますので、自分に合った、そして自分を高めてくれる職業である必要があるのです。イタリアの「パオロ・マンテガッツァ」という人の著である「エンリーコの学校」の中…

魔術体験談★魔界の出現に注意

< 魔術体験談-魔界の出現に注意 > **魔術実行の時の注意事項** 僕がまだそれほど魔術の道の勉強が進んでいなかった頃、ある方から依頼を受けて聖霊の召喚を行いました。『召喚魔術』というのは、準備に時間と手間がかかります。また決められたことを守…

魔術の定義

< 魔術の定義 > 僕はGD系の魔術をイスラエル・リガルディー氏の書の翻訳本で勉強をしましたが、日本で西洋魔術の草分け的な存在といえばI∴O∴Sを主宰するところの秋端勉氏が秀逸です。以下先ず魔術の導入部である「魔術とは何か?」というところの記載を転…

シェルバーン伯爵

スイスのシェルバーン伯爵 スイス金融界の「ドン」 ロックフェラー、ロスチャイルドが、企業を次々に乗っ取り、大帝国を作り上げてきた、その資金はどこから来るのか?天から降ってくるのか?ロスチャイルドを神格化し、恐れおののく無知は、ロスチャイルド…

中国占星術

< 中国占星術 > 1.占いと暦(こよみ) 暦とは古代の人が現実の生活に役立てようとして、作り上げたものです。したがって日常生活に密着していたのが「暦」です。つまり生活を安定させるための目安として暦をつくったわけですね。 例えば十二支ですがこれ…

東洋占術での各象意との対応

< 東洋占術での各象意との対応 > この前はアストロロジーでの各対応を取り上げましたが、今回は東洋占術です。 からだと陰陽五行との関わりは大変、密につながっています。 まず、あなたの干支で見ていきましょう。あなたが、寅年だったとします、五行は木…