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中国面白体験記その16<中国のアパートの窓>+ランニング日誌

<中国のアパートの窓>  2016/02/18

中国のアパートの1階の窓には鉄格子がはまっています。最近はついてない建物も増えていますが。これはなぜかというと、強盗防止です。

下の写真は僕が住んでいたマンションの窓です。僕が住んでいたのは1階でしたからこのように鉄格子が入っていたのです。

 

建物に入るところの扉も鉄製で厚さが5センチはある分厚いものでした。また部屋のドアも厚さはそこまでではないですが、鉄製の頑丈なものでした。もっとも安いアパートの場合は普通の木製ドアです。建物の入り口も鉄製のドア、玄関ドアも鉄製となると、セキュリティ面では有効かもしれませんが、景観はあまり良くありませんね。刑務所とか収容所とか精神病院のような、暗い感じです。

住居ですから当然人の出入りがあるわけですが、他の人が建物に出入りするたびに建物中に響き渡る大音響です。僕が住んでいた東北地方は寒い地域なので、厚いドアは防寒の役目も果たしていました。また東北地方の建物には最初から「暖気(ヌアンチー)」と呼ばれる暖房が標準設備されています。これは原理はオンドルと同じで鉄のパイプがありその中に温かいお湯が還流しているのです。外でボイラー室がありそこでボイラーマンが石炭をたいているわけです。この石炭がまた空気を汚染するのですが、極寒の地方にはなくてはならないものなので、どうしようもないのです。しかしこのおかげで、外はどんなに寒くても屋内は暖かいのですね。

強盗といえば、中国のタクシーは運転席を取り巻くようにフェンスが張られています(これは他の国でもあるようですが)。タクシー強盗を防ぐためです。だから乗客は「自分の動きがよく見える」ように助手席に座ることが多いです。後部座席では動きが見えないため、ドライバーは不安になるわけですね。いまはだいぶ減りました。ということは強盗も減ったのでしょう。外国の警察は強盗対策で強硬な手段をとります。そうでもしないと強盗は減らないのでしょうが、はやく平和になってほしいものです。

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ランニング日誌 2016/02/18

今朝も寒い朝。昨日と同時刻に出発し同時刻に帰館したが、距離は少し伸ばした。ということは速度が少し速くなったと思う。僕はランニングアプリを使ってないので精確な距離数は分からないので大体の感覚ですが。以前はNike+を使ってたのですが、いちいちキロ数を話してくるのでうるさいと思います。もっともこれは設定で変更可能なのは知っていますが、それも面倒なくらいの面倒くさがり屋です。さて今日は股関節の痛みはまったくに近いほどありませんでした。走り終わっていまこの日誌を書いている現在、すこしジ~ンとしているぐらいです。今日は腿を上げて走ると同時に腿を気持ち前に出すような感じで走ってみました。そのせいかスピードがちょっと出たのでしょうね。部屋の中から屋外へ出た時に気温差があるので、いきなり冷たい外気を吸い込むと気管が大丈夫かな?と心配になります。そのため最初は身体をほぐすようにゆっくり。

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