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中国面白体験記その26<中国の水不足と水汚染の状況>+ランニング日誌

<中国の水不足と水汚染の状況> 2016/02/28

+ ランニング日誌

★中国農村部の人にとって、日頃きれいな水を飲むのは、贅沢な望み

まず水不足です:中国水科院水資源所の王浩所長は次のように発言しています(2013年10月)。「世界中にあふれる水不足の報道をすべて合わせても、北京がいま直面する水不足の危機的状況には及ばない」どうもこの発言は決して誇張ではないようなのです。

中国の現状を見ると

「絶対的水不足」:天津市、北京市寧夏回族自治区上海市、河北省、山西省山東省、江蘇省の8省市自治区が「絶対的水不足」に含まれる。なかでも北京市は、500立方メートルどころか、100立方メートルにさえ満たないのが現実です。

 観光で北京を訪れ、ホテルで蛇口をひねれば水は勢いよく流れ出すので、外国人が水不足を実感することはありません。同様に北京で暮らす人々が日々の生活のなかで水不足を実感する機会は決して多くはないのです。しかし、中国水利部が13年3月に発表した統計によると、中国では毎年約500億立方メートルの水が不足している、というのが実情です。

 僕は最初中国に行った時に、水道水は飲めない、といわれて、「じゃあどこで水を飲むの?」と考えたものです。解答はミネラルウオーターのペットボトルを皆持ち歩いているのですね。また日本でも最近盛んになってきた「ウオーターサーバー」が各家庭や企業に常備されています。「 急速な経済発展+人口増加+降水量が少ない 」という中国で水不足の問題が持ち上がるのは当然といえば当然ですけど。

水質汚染:中国では、水質汚染の進行も深刻な問題です。中国の国家環境保護部のデータによると、飲料・農業・工業の主要な取水源である七大水系(長江、黄河、珠江、松花江淮河、海河、遼河)の水質は近年改善傾向にあるものの、依然として6割近くが飲用に適さないレベルまで汚染されているとのことです。特に汚染が深刻な海河(天津市内周辺など)では、74%の水が飲要不可であり、うち53%は農業・工業用途にも使用できないほど汚染が深刻になっています。

参考までにこのサイトをご覧ください

http://jp.ntdtv.com/news/11598/%E3%80%90%E7%A6%81%E8%81%9E%E3%80%91%E3%80%8C%E3%81%8D%E3%82%8C%E3%81%84%E3%81%AA%E6%B0%B4%E3%81%AF%E8%B4%85%E6%B2%A2%E3%81%AA%E6%9C%9B%E3%81%BF%E3%80%8D%E6%86%82%E6%85%AE%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AE%E9%A3%B2%E7%94%A8%E6%B0%B4

中国の環境汚染の実情がよくわかります。

日本は幸せな国です。

KOSEI

<ランニング日誌>

2016/02/28

体重  :64.9kg 昨日比マイナス0.4kg

体脂肪率:16.7%  昨日比マイナス0.6kg

筋肉量 :51.2kg  昨日比変わらず

今朝起きた時に何となく体が重く、きもち股関節にも少し違和感を感じていた。股関節ストレッチ、どうしよう?と思ったが以前股関節ストレッチ張り切りすぎて走行中痛くなったことがあった為、今日は軽めに抑えておいた。

体の重みは走り出しても取れず。天候も晴れだし気温もさほど低くない。また気温が急激に変化したこともない。いつもと同じ朝なのにナゼかいつもと違う。その原因は不明。ところが走っていて回答(らしきもの)が見つかった。

こうは考えられないだろうか?朝どういうわけか股関節に違和感⇒股関節痛はトラウマになっているので、心のどこかに引っかかっていた⇒走っていても体が硬かった。そのため体が重く感じた・・・・、という憶測。というのも、本当は順序は逆で、上半身に力が入っていることに気がついて脱力して走ったら、とたんに体の重み感覚が吹っ飛んだのです。そこで逆に原因を辿っていったら、上記のような仮説に。

ここ数日で走りの終盤で空が白み始めているのが見えるようになりました。真冬走っていたときは、帰って来たときも真っ暗だったのに。春ですね。もうすぐ朝日を拝みながら走る日が来ます。

KOSEI