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スノーデン・地底王国

< スノーデン・地底王国 >

2013年6月、アメリカ政府が極秘に実施していた「個人情報監視体制および情報収集活動」をマスコミにリークし、 世界に衝撃を与えた元CIA職員のエドワード・スノーデン氏(30)。
「CIAはアメリカ大統領直属の国家安全保障に関わる組織で、基本的にスパイ活動がメインです。 スノーデンは、そのCIAや暗号解読・盗聴を専門とするNSAに属し、その若さですでに年収20万ドルを得ていたコンピュータセキュリティーのプロだったんです」(全国紙外信部記者) 
そのスノーデン氏、個人情報に関して香港で件の暴露をしたあと、ロシアへ。 
「ロシアの空港に滞在しながら、さまざまな国へ亡命を申請しましたが、ことごとくアメリカの妨害にあいました」(前同) 
そんな紆余曲折もあり、8月1日、ロシアに1年間の滞在許可が認められた。 
だが、アメリカが個人情報以上にナーバスになっている情報があるという。 
「インターネットのニュースサイト『インターネット・クロニクル』に、衝撃的な情報が掲載されたんです。 それは、〈地球の地下に、人類よりさらに"知的な現生人類"が存在することを記した文書をスノーデンが明らかに〉という記事です」(ITジャーナリスト) 日本を代表する超常現象研究家・並木伸一郎氏が、次のように解説する。 
「インターネット・クロニクルは、アメリカ外交機密文書約25万点をはじめ、 匿名で政府・企業・宗教などに関する機密文書を公開することで知られるウィキリークスと同種のものです」 ジュリアン・アサンジ氏が創設し、世界を震撼させた暴露サイトと同種、しかも、「問題の記事が掲載された7月9日は、スノーデン氏はすでにロシアに脱出、ベネズエラなどから亡命許可が出ていた頃。それ以前から、インターネット・クロニクル側と連絡を取り合っていたとされています」(前同) 
しかも、インターネット・クロニクルのホームページにはスノーデン氏がスタッフ欄に掲載されている。 「身の安全を確保するため多方面に重要情報を流し、国際世論の醸成という"保険"をかけていたのでしょう」(前出・外信部記者) 
では、その"知的な現生人類"について見ていこう。 
同記事によれば、スノーデン氏はかつて米政府の機密文書を元に、次のように証言していたという。 〈UFOについての政府公式見解として発表されて来た『風船』や『自然現象』はもはや無理がある。 いくつかの秘密文書は、我々よりはるかに高度な知的生命体の存在を示している。 最も確実で不可解な観測は、海底の熱水噴出孔へ入って行ったり、太陽の軌道に入って行ったりする"乗り物"だ〉 
そして、その"乗り物"を操っている存在については、〈弾道ミサイル追跡システムと深海ソナーの情報が、国家機密になっている。 機密に触れられる国防高等研究計画局の請負業者のほとんどは『地球のマントルに我々よりはるかに知的な生命が存在する』と確信している〉 地殻の下層に位置するマントルにいる知的生命体、つまり地底人の存在をスノーデン氏は証言したのだ。 
前出の並木氏が言う。 
「現代科学では完全否定されていますが、海外の古代文献や神話や伝承では、我々の祖先は地底からやって来たという説が数多くあります。 近代の錚々(そうそう)たる天文学者も地球空洞説を唱え、その地底への入口は北極と南極の中心にあると主張しています。 1946年8月、米海軍少将が北極点上空を飛行中に、巨大な穴から凄いスピートで飛び立つUFOを目撃したと新聞にコメントして、大騒ぎになりました。 彼の証言は、これらと符合するんです」 
並木氏によれば、その後、気象衛星やアポロ宇宙船が撮影した両極点付近の画像の中に、空洞への入口としか思えない写真が多々あるという。>>3へ 

そこから出入りしていると思われる高度文明地底人の知識レベルについて、スノーデン氏は、 〈(米国)大統領に送られたメールでアナリストは"彼ら"の技術は進み過ぎていて、戦争になったら我々に生き残るチャンスはないと分析した内容もあった。 "彼ら"からすると我々は地面にはいつくばったアリのようなもの〉という恐ろしい見解を示している。 
並木氏が続ける。 
「2012年8月、ロシア連邦保安局が作成した報告書の内容が話題になったことがありました。 ロシアの諜報員が逮捕されたんですが、その理由が、"アメリカが地底人と極秘条約を結んだことを示す証拠を持ち出したため"ということでした。 残念ながら今回、地底人の素顔については言及されていませんが、 
いずれにしろ"地底世界と地底人の存在"に関する極秘文書の存在を暴露したわけで、まさに仰天の情報でしょう!」 
オバマ大統領はロシアがスノーデン氏の滞在を認めたことに激怒したが、ひょっとして一番恐れたのは、 この、ひた隠してきた"高度文明地底人"の存在の暴露だったのか。 

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