KOSEIのブログ

自分の可能性をどこまでも

四畳半アパート異次元奮闘記その1

このブログもだいぶ更新していないので気になっていたのですが、じつは昨年末は仕事の都合でイギリスロンドンへ2ヶ月ほど行っていました。その時期追い討ちをかけるように我がPCの故障という災厄に同時に見舞われ、ブログ更新への道がグッと遠のいてしまいました。

とは言うものの1ヶ月ほど前に「経歴」としていくつかに分割して記事を書きました。先月あたりから時間ができたので、今日は久々にブログを更新します。今日は「経歴」の延長線にある流れで僕の20代の頃に体験した、ちょっと風変わりな出来事を書きます。

題して「四畳半アパート異次元奮闘記」です。

今日はその1で エイリアン遭遇
その頃僕は東京都内でアパート生活を送っていました。そのアパートで起きた出来事です。
ある朝起きたら布団の中に異様な物体(エイリアン)がいた。というだけの話です。ただ異常な出来事なので現実としてなかなか受け止めにくい、というのが本当のところです。

まずはエイリアンの形状です。
直径15センチぐらいの黒い球体。
体表からは長さ15~20くらいの無数の触手が生えていて、にょろにょろと動いている。
僕の脇の下に出現しました。

あるいは幻覚の類だったのかも知れないです。

人間は訓練により現実として知覚できないものでも見ることができる、ということを知ったのは、その後僕が密教その他の神秘行の世界に入ってからであって、その頃は何も知らなかったので、とにかくショックでした。

のみならず、ただ単にSF映画のスクリーン画面としてエイリアンがいたのではなく、そのにょろにょろ動く触手が僕の身体と触れ合って、その触手の感触もあったのです!これは気色悪いです!

人間の下意識は身体に危険が迫った場合、本能的に自分の身体を守ります。といっても寝床から飛び上がって部屋の外へ逃げただけですが。

部屋のドアを閉めて約10分間は部屋に入って行くことができなかったです。10分後恐る恐るドアを開けて寝床を見た時には、その真っくろ黒助は影も形も見当たりませんでした。

僕はこのアパートでは二回ほどひどい目に会いました。続きは次のブログで。

KOSEI