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失われた核弾頭

< 失われた核弾頭 >

「失われた核弾頭」とは、2007年8月末アメリカのノースダゴダ州ミノット米軍空軍基地から6個の核弾頭が失われ、それらが実戦用のミサイルに装填されB52爆撃機に積載されて、南部ルイジアナ州バークスデイル空軍基地まで運ばれた、という事件。核弾頭などという物騒な代物は様々な人の認可を受けないと簡単に動かす事など出来ない仕組みになっているそうです(勿論トップはアメリカ大統領)。つまりそんなに簡単に移動できるものではないのです。当然関係者は「あり得ない」と言っているというのですが、それがおこなわれたということは元大統領のブッシュが絡んでいるという説は非常に有力です。親イスラエル派とその反対派との対立であるという説が有力です。

というのも、その翌月の9月にペルーで「隕石」が落下し、村ひとつが消滅しています。「隕石」ということになっていますが、じつはアメリカのスパイ衛星であるとのこと。燃料のプルトニウム放射能が付近の住民の健康を損なっているとのことです。このスパイ衛星の墜落は、イランへの核攻撃をおこなおうとする当時のブッシュ政権とそれを阻止しようとする米軍内の勢力との対立の結果という説が今のところ比較的納得できる説明です。どういうことかと言いますと、このスパイ衛星はイランに対し核攻撃をおこなうために、イランを監視していた重要なポジションにあったものだったのだが、米軍内の中東への介入阻止勢力がこの衛星を破壊した。その前月にブッシュ政権につながる勢力が、核兵器をこっそり持ち出したが、これも反対勢力にバークスデイル基地で阻止された、というのです。

とても興味深い話です。この記事は「グローバル・リサーチ」誌の記事でも紹介されています。また9月20日のロシアの新聞「プラウダ英語版)」でも公表されている記事です。

さらにここで「お決まりの」ですが、この事件のすぐ前になにやら怪しい人事異動があり、この事件に前後して何人かの米軍関係者が疑惑の死を遂げている。

この事件の詳細は日本語でも「真相の深層」(木村書店・季刊発行)という小冊子の2008年3月15日発行分で紹介されている(日本語)ので、興味のある人は直接見て下さい。ここでは書ききれない情報満載です。

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