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自衛隊って?

< 自衛隊って? >

だいぶ前の話になりますが、1977年9月27日、午後1時過ぎ横浜市青葉区荏田町に在日米軍厚木航空基地を離陸したジェット偵察機二機のうち一機が火を吹きながら住宅地へ墜落し、炎上した、二人の男の子が、血まみれになって泣きながらかけて来たので、救急車で病院へ運ばれたが、午前1時に三歳の長男・裕一郎ちゃんが、その後一歳の康弘ちゃんが息を引き取った。

 ジェット機のパイロットは墜落前にパラシュートで脱出し、ほとんどケガらしいケガもなく、自衛隊のヘリコプターに収容され、厚木基地に運ばれ本国へ帰国した。早すぎる脱出が民家への墜落につながったという疑惑も究明されることはなかった。

自衛隊が活動したのは米軍パイロットの救助だけだった。「自」衛隊でありながら、「自」国民の救助に当たらず、他国民の救助を優先したのである。

自衛隊にとっての自国とは米国を意味するのか!?

この他にも以前に米軍による事故は何回か起きているが、時間が経って忘れられてしまう。

しかし、忘れてはいけない。

私の大好きな「国書刊行会」から、「占領憲法の正体」という書名の本が出版されています。著者は弁護士の南出喜久治氏です。現在日本に押しつけられた「占領国憲法」を知るにはもってこいの良書だと思うのですが、国体論と主権論という部分から入り占領典憲の無効理由と進んでいきます。詳しく研究されたい方は以下の書籍をお読みください。

占領憲法の正体」 南出喜久治著/国書刊行会

私がなぜこの「国書刊行会」が好きかというと魔術関係の本をたくさん出しているためです。ちなみに私はこの会社の佐藤社長とは大の酒飲み友達です。私はしらふでこの出版社から帰って来たためしがありませんから。

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